全国の大学や街頭で受験生・大学生にインタビューを行い、「学歴ネタ」や「大学の偏見・あるある」で爆発的な人気を誇るYouTube教育エンタメチャンネル「wakatte.TV(わかってTV)」。教育塾・武田塾のYouTubeチャンネルから派生したことでも知られ、中毒性のある企画で多くのファンを獲得しています。
しかし、過激な学歴イジリや攻めたインタビュー内容から度々議論を呼ぶこともあり、直近では福島大学をめぐる発言が大炎上する事態となりました。
この記事では、wakatte.TVの基本プロフィールをはじめ、話題となった福島大学に関する炎上騒動の経緯について詳しくまとめました。
わかってTV(YouTube)は何者?
wakatte.TVは、主に演者の高田ふーみん(写真赤担当)とびーやま(写真青担当)の2名を中心に運営されている学歴エンタメチャンネルです。
- 名前(活動名): wakatte.TV(わかってTV) / 出演:高田ふーみん、びーやま
- 本名: 高田ふーみん:高田 史拓(たかた ふみひろ) ・びーやま:山火 武(やまび たける)
- 年齢: 高田ふーみん:30歳(1995年生まれ) ・びーやま:36歳(1989年生まれ)
- 誕生日: 高田ふーみん:11月13日 ・びーやま:12月3日
- 出身地: 高田ふーみん:兵庫県 ・びーやま:茨城県(生まれは山形県)
- 身長: 高田ふーみん:非公開(推定170cm前後) ・びーやま:175cm
- 職業 / 活動ジャンル: YouTuber、塾講師(武田塾関連)、教育エンタメ
- チャンネル開設日: 2018年頃
- 登録者数: 約50万〜60万人規模
わかってTV(YouTube)が福島大学の件で炎上
wakatte.TVが過去最大の批判を浴びる事態となったのは、2026年8月28日に公開された福島大学でのキャンパス調査動画がきっかけです。
既に謝罪動画が投稿されておりましたね。
動画内で学生が、東日本大震災以降に同大で推進されてきた環境放射能や復興に関する研究内容について真摯に説明した際、高田ふーみん氏が「放射能や原子力は超重要な問題なので、(入試偏差値の低い)福島大には触らせたくない」といった趣旨の発言を行いました。
この発言がいつもの学歴イジリの域を超えているとして激しい批判を集めることとなりました。
【大炎上へと発展した3つの問題点】
- 歴史と地域復興に対するリスペクトの欠如 福島大学では原発事故以降、「環境放射能研究所」などを立ち上げ、地域や未来の環境解明のために学生・研究者が長年取り組んできた歴史があります。単なる「入試偏差値」という単一の指標だけでその価値を測り、志や研究成果を嘲笑した姿勢が、被災地をはじめ多くの人々の逆鱗に触れました。
- 大学キャンパス撮影における運営モラルの低さ 報道によると、今回の撮影にあたって福島大学側への事前取材・撮影申請が行われていなかったことが判明しています。許可なく大学敷地内へ立ち入り、学生を巻き込んで他者を差別・序列化するコンテンツを制作していたモラルの低さに対し、9月1日には福島大学の佐野孝治学長名義で異例の抗議声明が発表される事態となりました。
- 教育系メディアとしての社会的責任の欠落 特定の学習塾(武田塾)にルーツを持ち、教育業界に身を置くメディアでありながら、多様な学びや研究の意義を伝えるのではなく、学歴至上主義を過剰に煽ってエンタメとして消費させた構造自体が強く糾弾されました。
この問題はネット上にとどまらず、文部科学大臣の会見や福島市長・いわき市長ら自治体首長からの公式批判へと波及。
事態の重さを受け、該当動画の完全削除とともに高田氏によるSNSおよびYouTube上での謝罪が行われました。
まとめ
わかってTV(YouTube)について調べてみると、 ヒール役としての学歴差別ネタで中高生や受験生から人気を集めてきた一方で、扱うテーマへの配慮不足や過激な演出スタイルが社会的許容ラインを越えて大騒動を引き起こした背景がよく分かりますね。
一連の騒動を通して学歴ゲームが持つ毒性やネットメディアの倫理観が根本から問われることとなりましたが、今後のチャンネルの方向性や発信姿勢に注目が集まっています。

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